マンションを買うにはどうしたらいいの?

マンションを購入するときには、以下のような手順で手続きを進めていくのが一般的です。 マンションの情報収集は、インターネットなどを通じて行う方法のほかに、パンフレットやカタログを取り寄せるといった方法もあります。 インターネットでは気軽に豊富な情報に触れられる点や、理想の条件から簡単に適した物件を絞り込める点が大きなメリットです。

中古マンションの売買はどうすればいいの?

中古マンションの場合は、まず 不動産会社に仲介を依頼するため、媒介契約というものを結び、それから購入の申込み になります。 不動産会社の仲介なしでも、手続きを進めることは可能ですが、書類の作成などで専門知識が必要になるため、おすすめはできません。 マンションの売主と価格交渉などを済ませてから売買契約 を結びます。 新築の時と同様に売買契約まで進んでしまうと自己都合のキャンセルは、違約金が発生することがあります。 希望の条件や予算に合致しているのかを、よく考えてからサインをしましょう。 売買契約を結ぶ前の価格交渉や相場については、以下の記事でも紹介していますので、あわせてご覧ください。 家を買うときは値切りの交渉を！ 相場や家のタイプ別のコツを紹介

中古マンションのデメリットってなに?

一方、中古マンションのデメリットのうち、特に注意しておきたいのは住宅ローン利用に関するポイントです。 築年数によっては、長期の返済期間が認められなかったり、金利優遇の対象から外れてしまったりする場合があります。 また、築年数が経過したマンションでは、担保価値の低さから、住宅ローン審査に落ちてしまうケースもあります。